徳島県のサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)

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徳島県の
サ高住施設数

91
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徳島県の
高齢者※1人口

24.7万人
※1 65歳以上人口 (2021年06月調べ)

サ高住施設1件に対する
高齢者※1人口

2714
※1 65歳以上人口 (2021年06月調べ)

徳島県のサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)

徳島県の人口は徳島市に一極集中しており、徳島市の人口は県全体の3分の1を占めています。徳島市周辺の人口は大鳴門橋を着工した1970年頃から1995年の間に急増しましたが、それ以降は晩婚化・晩産化の進行や、首都圏などへの人口流出により、ゆるやかに減少しています。 徳島県の都市部以外の地域では過疎化と併せて高齢化が深刻な問題となっています。徳島県には65歳以上の高齢者の割合が人口の50%を超える地域、いわゆる限界集落が多数存在しています。徳島県の人々が中核市へ集中したことが主な原因だと考えられています。

限界集落の抱える問題として医療・福祉サービスの不足、高齢者の孤立や孤独感の増加などが挙げられています。これらの問題によって、消滅の危機に面している集落は数多くありますが、独自の施策をもって集落を維持させている地域も存在しています。限界集落のひとつ上勝町は人口が四国内で最も少なく、高齢化率が50%を超える町です。 上勝町の農業協同組合が地域の自然を活かした事業を始めたことで高齢化問題を好転させるきっかけとなりました。その事業で高齢者が元気に働ける環境が生まれたことにより、多くの自立した高齢者が生活しています。さらに、自立した高齢者が、家族や社会の介護負担の軽減や地域社会を活性化させ、集落の存続に寄与しています。

近年、自立した高齢者をサポートするサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)が注目されています。サ高住は特別養護老人ホームや有料老人ホームとは違い、自立した高齢者や要介護認定の高齢者が入居可能かつ、必要に応じて介護サービスを追加する機能を備えています。徳島県のサービス付き高齢者向け住宅は2,533戸(令和5年5月現在)ありますが、その大半が徳島市に集中しています。国や徳島県が助成金や融資により支援を行い、サ高住の登録を促しています。これからの超高齢化に向け、地域ごとの事情に即したサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)事業の運営が求められています。

サ高住ドットジェイピーでは高齢化の地域格差が広がる徳島県の行く先に注目しつつ、皆様に新鮮な情報をお届けしてまいります。

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