和歌山県のサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)

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和歌山県の
サ高住施設数

159
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和歌山県の
高齢者※1人口

30.6万人
※1 65歳以上人口 (2019年11月調べ)

サ高住施設1件に対する
高齢者※1人口

1925
※1 65歳以上人口 (2019年11月調べ)

和歌山県のサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)

和歌山県の令和4年時点での高齢化率(総人口に対する65歳以上の人口の割合)は33.2%であり、全国11位です。これは近畿地方で見ると最も大きい数値であり、和歌山県の高齢化が深刻であることが窺えます。年々高齢化が進む和歌山県では、高齢者が安心して生活できるような環境づくりや、人口減少や高齢化による地域の衰退への対策が、今まで以上に重視されます。

対策の一つとして、和歌山県では、2021年(令和3年)度から2023年(令和5年)度までの3年間を計画期間とし「わかやま長寿プラン2021」が策定・施行されています。このプランは、「高齢者が安心して、いきいきと暮らすことができる和歌山」を基本理念とし、社会全体で高齢者を支える地域づくり、できるだけ住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる地域包括ケアシステムの推進、年齢を重ねてもそれぞれの人々が希望に応じて社会参加ができる「80歳現役社会」の実現、サービスを支える「人材」の確保と定着、適切なサービス提供のための資質の向上などに取り組みました。現在、和歌山県は「わかやま長寿プラン2021」の長期的視点を引き継ぎつつ、新たな課題にも対応した「わかやま長寿プラン2024」を策定・施行するための準備を行っています。

また、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)についても多様な取り組みを実施しています。和歌山県では、高齢者の住まいと介護の充実を図るため、「和歌山県高齢者住宅整備計画」を策定しています。この計画は、2021年度から2025年度までの5年間を対象期間とし、高齢者住宅の供給量や質の向上、地域包括ケアシステムとの連携の強化、地域の特性に応じた多様な形態の整備などを実施しています。例えば、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の整備状況や需要予測を基に、必要な供給量や地域ごとの目標を設定し整備拡充を図ったり、既存の住宅型有料老人ホームのサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の転換を支援することで、より充実したサービス提供が可能になることを目標としています。

今後も、高齢者問題、またサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)について、多様な計画が実施されることを期待できます。サ高住ドットジェイピーは、これからの和歌山県の動きに注目し、地域で暮らす高齢者の方やそのご家族が適切なサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に巡り会えるよう迅速な情報提供に努めてまいります。

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