岩手県のサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)

やっぱり岩手が好きだから

岩手県の
サ高住施設数

98
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岩手県の
高齢者※1人口

40.9万人
※1 65歳以上人口 (2021年06月調べ)

サ高住施設1件に対する
高齢者※1人口

4173
※1 65歳以上人口 (2021年06月調べ)

岩手県のサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)

岩手県内の65歳以上のいわゆる高齢者と呼ばれる人口の割合は、全国平均が28.1%という数値に比べて、34.3%と非常に高い比率となっています(※2021年時点)。エリアごとに高齢者の割合を見ると50%を超えるエリアもあり、深刻な高齢化社会となっています。
このような中で岩手県は、住み慣れた地域で安心して生活し続けることができるよう、市町村や様々な機関と協働し、医療・介護・福祉等のサービスが効果的に提供されるまちづくりを推進しています。
また増大する介護ニーズにも対応するため、介護人材の確保も図っています。具体的に、介護の職場に就職する人数を、2019年度の209人から、2023年度には約8倍の1,575人にまで増加させる目標を掲げています。
認知症に対しての取り組み目標も高く、2019年では13,582人だった認知症サポーターを、5年後の2023年には60,000人まで増加する人材育成の目標を掲げており、今後更なる介護サービスの充実が期待できます。

人材の確保に留まらず、高齢者向け住宅の整備の推進や、バリアフリー化を行うための住宅改修の支援など、高齢者の住まいに対する取り組みも実施しています。
現在特別養護老人ホームへの入所待機者解消のため、計画的に施設整備が進められています。2021年1月時点で667床が整備されましたが、前述した高齢化の進展により入所待機者は年々増加傾向にあることから、県は市町村がサービス見込量を基に定めた施設整備計画を達成できるよう支援し、入所待機者の解消を目指しています。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や、有料老人ホームの整備も進められていますが、こちらは施設の供給はもちろんのこと、加えて有料老人ホームのサービス等、質の確保・向上が目下の課題となっています。県では高齢者向け住宅の運営者やスタッフ向けに研修会やセミナーを開催し、適切な介護サービスの提供や、安全管理に関する知識・スキルの指導を行っており、新しく入居する方はもちろん、現在入居している利用者が安全に住むことができるよう取り組みを行っています。

2021年現在、岩手県では現在93のサービス付き高齢者向け住宅が運営されています。今後サービスの向上に期待できる岩手県のサービス付き高齢者向け住宅の情報を、サ高住ドットジェイピーは独自の分析で、余さずお伝えしていきたいと思います。

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